「ビアンテ・グランツの後付計画」、「ビアンテ・グランツへの後付検討(ウィンカーステルス化)」で検討していたウィンカーのステルス化ですが、やっと時間ができたので、ウィンカーのステルス化を実行。みんカラなどでいくつかみられたので期待して作業開始。
前の車ではドライバなどの簡単な工具は備え付けだったのだが、ビアンテ・グランツには無かったため、100円均一でドライバー他を購入し、作業開始。
用意したもの
- ドライバー(+)
- モリワイパー
- ビアンテの取扱書 (ふられているページはP251、PDFのページは273)
- 軍手
必要なのはドライバーだけでしたが、外したネジをくっつけておく磁石、洗車用のゴム手袋、念のための軍手、これらを入れるボックスも一緒に購入しました。
モリワイパーは前もって購入済みでした。
100円均一で調達したもの 上は工具入れのボックス 左からドライバ(-)(+)、磁石、ゴム手袋(洗車用)、軍手(滑り止め付き) |
モリワイパー |
作業手順
作業は、ビアンテの取扱書を見ながら行いました。図解入りでわかりやすく、戸惑うことはありませんでした。
リアゲートを開け、ファスナーを外す
ドライバー(+)でプラスチック製のファスナーを1本外してからカバーを外します。カバーはファスナーの他に2ヶ所のツメて止められていました。力ずくで引き剥がしました。
ちなみに、今回の作業で一番手こずったのはこの作業です。
一度はがせば何てことはないのですが、どのくらいの力でいいのか、そのまま引っ張っていいのかと少し不安になりました。
ファスナーはここに1本 |
外したファスナー |
カバーを外し、ネジを外す
両手で持って後方にぐっと引っ張ると簡単に外れました。
後方に引っ張ると外れます |
ソケットを取り外す
ソケットを反時計回りに回せば外れます。
ソケットを外した状態 |
モリワイパーを塗り、乾燥させる
取り外した電球にモリワイパーを塗っていきます。
みんカラなどでは、塗りムラになりやすいとありましたが、実際に作業してみて意味がわかりました。
少しづつしか塗れないし、すぐ乾燥するし、ムラになりますね。丁寧にやり過ぎると塗りが暑くなり輝度が低くなり使い物にならなくなるかもしれません。
取り外した電球 |
半分塗った状態 |
全て塗って乾燥中 |
ソケットをティッシュで磨く
乾燥したら仕上げにティッシュで磨きます。
予想以上に簡単にピカピカになりますが、ところどころ塗りが剥げていたり、ムラがあったりしますが、シルバーでピカピカなのには間違いないです。
ティッシュで磨いた電球 |
元に戻す
磨き終わったら、それまでの逆の手順で戻していきます。
これまでのアンバー色は全くなくなり、「ステルス化」できました。
ステルス化終了 |
最後にハザード点灯してみましたが、やはり塗った分暗くなっています。厚く塗りすぎたのでしょうか。視認性が下がったのは気になります。
昼や夜にもう少し明るさの検証が必要かもしれません。
右のみステルス化(消灯時 |
右のみステルス化(点灯時) |
まとめ
身構えていたのですが、作業自体はとても簡単でした。拍子抜けするほどです。ステルス化は成功しました。
視認性が気になる所なので、継続して検証の必要あり。
となりました。
次はフロントです。
ウィンカーステルス化の作業(フロント編)
ビアンテ・グランツへの後付検討(ウィンカーステルス化)
ビアンテ・グランツの後付計画